2012/12/19

美星町








なんだか課題におわれて
あんまり更新できてなかった U・×・U
でもこれだけはわすれないように
かいておかないと


12月のあたまに岡山の美星町というところに行ったんだよ
もう名前がすてきよね、美しい星の町
夜行バスでゆらゆら揺られながら行ったよ
わたしは夜行バスがだいすきで
たぶん、ぜんぶのサービスエリアでおりた 笑
あの夜中の雰囲気と
ここはどこだろうってわくわくするのがよい


すごく朝はやくについて
まっしろな月をみた
いっしょに行ったともだちに朝はやくに見た月を
「切り損じた大根」
って表現している本を読んだよ
って教えてもらって、もういっかい空をみたけど
朝のみずみずしい感じとか
月のクレーターが、薄くて大根のすけてる感じ
にほんとうにぴったりで
すごくきれいだなって思って
わたしも誰かに教えたくなったよ


美星町の展望台は山のてっぺんにあるのよ
向かっていく途中にまっくらになって
星がいっぱいで天の川もうっすらみえて
流星群でもないのに流れ星もみえるし
もうほんとうにきれいだった!
おっきな望遠鏡があってね、
展望台のおじさんがいろんな星をみせてくれた
木星もみたし、寿命のおわりそうな星もみたし
すごく遠くにある星もみた
今見えているのは何万年も前の光だって
いろんな話をきいたけれど
もう想像すればするほど広大すぎてめまいがするくらい
宇宙てほんとうにでっかいんだって実感したよ、


それからすごく感動したのが
月の入り!
わたし初めてみたよ、、!
太陽とは違ってぼんやりしたおれんじの光をまといながら
ゆっくりのぼってくるんだよー
でもまっくらな空にある月は思っていた以上に明るくて
月がのぼってきたら空も明るくなった
もうなんて表したらよいかわからなくて
すごい!て言葉以外みつからなくて
すごいすごいずーっと言ってた
さむいのなんて忘れてずーっと空をみてた


そして意外にも
星は冬よりも夏のほうがきれいに見えるんだって
なのでまた来年の夏にいこうと計画している(・o・)

2012/11/25

きおく































『さよなら クリストファー・ロビン』
という本を読んでいて、
その中のお伽草子という話にでてくる
小学生の男の子、ランちゃんが
すこしだけ小学生の時のわたしに似ていて
いろんなことを思い出した


*自分がふしぎだったこと
自分自身の存在自体がよくわからなくて
いったいどこからやってきたのか、
生きていることが、動いていることが
ふしぎでたまらなかったこと

*時間のこと
一瞬がすぐにいってしまって
今がさっきになってどんどんはなれてしまって
「今」ってすごくむずかしいなって思っていたこと

*深呼吸がじょうずにできなかったこと
深呼吸したあとにどうやって呼吸していたか
いつも忘れてしまって
このままじょうずに息ができなくて
しんでしまうかもって思っていたこと

*よるがこわかったこと
いつもトイレにいきたくなりませんように!
ってお願いして眠っていたこと
眠れない夜に
暗闇によくわからないものがみえていたこと
でもうまく説明できないから誰にも言えなかったこと

*ねむる前のこと
ねるまえにいつも絵本をよんでもらっていて
その時間がすごくすごくすきだったこと


なんでかね、
ちいさいときの記憶は大切にしたいと思っていて
ちゃんと大切にしていたつもりだったのだけど、
忘れていたものがいっぱいあって
思いもよらずにいっぱい記憶がよみがえってきてしまって
どうしようもなくて泣いてしまった

2012/11/18

おなか









おなかにあかちゃんがいるともだちと会った
少しはり出たたおなかを
なでなでさせてもらった
なんだかよくわからないけど
そのおなかの感触がとてもいとおしかったんだよ
おなかにもうひとりのいのちが宿っているなんて
あかちゃんはおかあさんと10ヶ月いっしょに過ごすんだね
おかあさんとおんなじもの食べて
おかあさんとおんなじうた聴いて
おかあさんが笑えば笑うんだろうなあ
ほんとうに文字どおり
ふたりはつながっていて
いつもいっしょで
おんなじ個体で、、
もう、ふしぎですてきだよ
どんな気持ちなのかな、
なんかひとりでおもいだしたら
いろいろ考えてしまって泣きそうだ 笑
わたしは終わってしまうことがこわくて
もうずっとそれにとらわれていて、、
だけどちょっとだけゆるせそうだよ
とにかくおめでとう!

work!













『すぐに役立つストレスケア』
著 美野田 啓二
発行所 長崎出版


表紙、挿絵担当しました!
よろしければ手にとってみてくださいね^^

2012/10/29

mkmk








きょうはあんまりにも寒くてもこもこにっときちゃったー^^
ついこの間まで夏だったから、すっかり冬のことなんて忘れていたけど
こうやってどんどん寒くなっていくんだよね


半袖だったのが長袖で手首かくすようになって
いつのまにかタイツ穿くようになって
日が短くなって
ストール羽織るようになって
だいすきなニット着て
どんぐりひろって
落ち葉でじめんいっぱいになって
ぐるぐるマフラー巻くようになって
吐く息がしろくなって
ココアがおいしくなって
どうぶつえんに行きたくなって
さむいねって言いあって
みんなで鍋して
空気が澄んで星がきれいにみえて
こたつが恋しくて
ゆきがふって
体温をもとめてふんとの中でくっついて眠るんだよ、

うおー、冬だわ、!

2012/10/27

すきま



( 朝靄 光 寝癖 )





午後
( 昼下がり 花 昼寝 )





真夜中
( 静寂 午前2時 星屑 )












わたしの大好きな金木犀は散り始めてしまった
地面に散らばったたくさんのおれんじの小さな花は、
空から落ちてきた星屑みたいでとてもきれいだったけど、
なんだか寂しくてちょっと切ない
でも、もし、あの花が年中咲いていたら
好きじゃないかもしれないなあ、と思った
矛盾

2012/10/22



わたしの書く「な」は

困っていて訴えているようにみえる

字が汚いだけだな、笑



きのう?もうおとといだ、久しぶりなともだちに会えてうれしかった

歳を重ねても、あのころといつまでも変わらない空気がいい

この間なかよしのともだちが誕生日で、こうやって

”たんじょうびおめでとう”

って言うのは何回目だろうってふと思って、

何度祝ったのかわからないほど仲良くしてくれて、

相変わらずわたしはあのこのことがだいすきで、、、

なんだかうれしかったよ

2012/10/14

あめのひ



雨の日はいいにおい

今日はとくにいいにおいがした

金木犀のにおいと、みどりのにおいが

しっとり香るかんじ

うまくいえないけれど





そしてさんま食べたいな!さんまさんま!

まるまる焼いて

だいこんおろしと、ぽんずかけてたべたい(・o・)

2012/10/13

やまぶきいろ


きょう、秋の初みかんたべた

きのういただいたのだけど、おひる休憩にせんぱいとはんぶんこしたよ

おれんじ色ではなくて、

まだ山吹色のやつ

ちょっとすっぱくて秋の味したんだよ

「お正月にたべるみかんとちがうね」って

「小学生のころの運動会のあじだね」って

小学校の校庭のすみっこにある、おっきなイチョウの木を思い出した

あれもきれいな山吹色だったな





そしてこの絵がびっくりするほど関係ない 笑

2012/10/08

金木犀



金木犀がすき



道を歩いているときに

ふわって香ってきて

「あ、金木犀だ」

ってどこにあるのかなって

きょろきょろするのがいい



あと金木犀って字もすき

最近、銀木犀もあることを知ったよ



金木犀と銀木犀

なんかよいなー

2012/10/06

薪とギター


久々にキャンプとかして、とても楽しかった

キャンプファイヤーしてわいわいふざけるはずだったのだけど

なぜかしんみりしてしまったね

ぼーっと燃える火をみていた

うっかり火の扱いを間違えれば

大変なことになってしまうのに

こんなにも落ち着いてしまうのがふしぎだったよ

ごうごうと燃える火よりも

ほとんど燃え尽きて

おれんじとあかいひかりが

暗闇にちかちかしているのがきれいだった





わたしの心残りは曇っていてほしが見れなかったことかなあ、

前に山奥でとてもきれいな星をみたことがあって

それが未だに忘れられない

プラネタリウムがすきで

何度も行くけれど

でも結局いつも北斗七星と、オリオン座しか覚えられなくて、

だけどそれだけは見つけられる自信があって

それなのに、それさえも見つけられない

満点の星空だったんだよ

2012/10/02

555


さいきんは月がどてもきれいだなあって思っていて

そしたらきっと十五夜があるからだよって言われたよ


あの月の模様がクレーターだってことはわかってはいるけれど

やっぱりうさぎが餅つきしているようにみえるよ

2012/09/30

doughnut



どーなつ買ったよー
半額だったなんて知らなかった!

けどわたしのすきな
おーるどふぁっしょんのはにー
うりきれていたようー
;;


たとえば、
ものすごくつらいこととか
悲しいこととか
落ち込むぐらいいやなことがあったとして

わたしにはあのこのきもちはわからないし
きみはわたしのきもちなんてきっとわからない

だけど、ことばが、瞳が、口が、耳が、声が、感情が、あるのだから、
少しはわかりあえると思うのよ、

今までのつらいこととか、いやなことを
記憶をたどって引っ張りだしてきて、
しわしわな脳みそ
もっともっとしわしわにして
できるだけきみの言う、感情に近づこうとする

いっしょうけんめい、理解しようとしてくれたら、
いっしょになみだを流してくれたら、
いっしょにわらってくれたら、
それですくわれることがいっぱいいっぱい
あると思うのだよ、


それなのに、うまく伝えられなくて、じょうずに耳を傾けられなくて、、



ああ、なんでこんな簡単なはずなのに

うまくいかないのだろうね、